頭の使い方を変えてみる・・・。
頭が回らない時。
頭の中の回線コードが、いつもなら差し込むべき場所に刺さっていて、一応はスムーズに流れているけれど、その中の2~3本が劣化しているか、別の所に差し込まれ電気がスムーズに流れていない様な感じですかね・・・・頭が働かないって時って。
そういう時は、同じ頭の使い方をしていても、思考が回らず思う様な方向に進まないから、強引に進めても更に劣化が酷くなる。
だから「今の状態で、これ以上続けていてもムリ、ムリ!」というサインだと捉えて、私は別の頭の使い方をしてみます。
もし、使い方の問題ではなく、頭の全体疲労の時は、完全に何もしません。
また、絶対的な期限が迫っているのなら、一旦、頭を休めるために瞑想(マインドフルネス)をします。
そこまででは無い場合です。
例えば、無の状態から何かを生みだすとかの頭の使い方をしていて、なかなかその何かが湧いてこず、これ以上しぼり出せなくて煮詰まったような場合・・・・
私は、読書に切り替えます。
全く関連性がゼロの物では無くて、視点は違うけど少しでも繋がりがある本を選びます。
少し繋がりがある物を、あえて選ぶという方が正しいかもしれません。
もちろん、過去に読んだものでもイイんです。
どちらかと言えば、その方が多いでしょうね。
そして、目が疲れて、体が固まって来たら、少し運動をする。
体がほぐれて、気の流れも良くなるので、運動している最中にフッと煮詰まっていた一部が浮かんでくる事なども意外とあるんでよ。
「何かをしていないと気が済まないのか!」と言われれば「いいえ、そんなことはありません!」とキッパリ否定は出来ませんが、常に何かをしていないと落ち着かない様な人間でもありません。
ただ・・
「時間は無限じゃない」ことを感じはじめた年頃なだけです・・・。