今週のお題「急に休みになったら」
これが1日だけの休みだとしたら?
社会人になって40年近く経ちますが、休みの時の過ごし方は、年齢とともにかわってきました。
これまで働いてきている数々の職場は、自他ともに認めるくらいストレスが溜まる環境ばかりのため、休日はストレス解消が目的。(ストレス解消のため、と意識していなくても、結果的にストレス解消になる行動をしていたのでしょうかね)
これは年齢関係なく一致してます。
18歳~30歳近くまでは、家にいるのが勿体なくて、必ず化粧をして電車に乗って出かけていました。
悪天候で出かけられないと、もの凄く損した気分です。
若いから気力も体力もあり、何かを思いっきり、外へ発散するかのように過ごしていたと思います。
これが、30歳過ぎから現在までは・・と言うと、真逆。
1日しか休みがないのに、わざわざ化粧して電車に乗って出かけるなんて、余程の予定がない限り一切しません。
気力や体力が減ったことも関係していますが、翌日には再びストレスでエネルギーが消耗してしまうのが分かってるので、戦闘態勢に備えるために英気を養うような生活をしています。
朝は早起きして、日頃の高ぶっている気持ちをリラックスするために緑地公園に散歩に行きます。
掃除は30分~1時間弱で済む程度にして、疲れ切ってしまわないようにする。
その後はテレビを観たりして、精神的に落ち着くようにしています。
ただ、エネルギーを温存するためとは言え、あまりダラダラしてしまうと、かえって体がダルくなります。
昼寝は疲労回復や脳のリセットに良いとのことなので、本当は取り入れたい気持ちもあるのですが、理想はせいぜい30分。多くても1時間までですよね。
私は横になると、ついウトウトしてしまうし、それで寝てしまったら2時間は超えてしまうので、出来るだけ昼寝はしません。
たとえ目覚ましをかけても、二度寝、三度寝になり、結局は「あれ?もう夕方?しまった、からだがダルい・・・」と後悔しているので、横になることは避けてます。
そして夕方近くになると、オレンジ色の夕陽をみて、再び癒しを得るために散歩に出かけます。
最後はお風呂にユックリ入り、早めに寝る。
若い頃はエネルギーを放出する、気力や体力が落ちてきたらエネルギーを蓄える。
そんな感じで休日の過ごし方が年齢とともに変わってきました。
ストレスが多い職場で働いていると「急に休みになったら」、心の底から嬉しいし、やっぱり休みの前日の夜が一番幸せを感じます。