失敗! 落ち込みよりもチョッと笑えてくる。たまには試してみては?「あるある」の効果。
今週のお題「デスクまわり」
私の部屋のデスクは、外の景色を常に見ながら作業が出来る様に、窓の方を向いて置いています。
※黒い四角い画面がPCです・・・。
少し息抜きをする時や、考えが煮詰まった時などに、空を見てリラックスしたり、頭をリセットするため。
今の時期、窓を開けて外の空気や風を入れたり、ボーっと雲の流れを眺めているのも、気分転換には、なかなか効果的です。(私は花粉症では無いので、窓開けてても大丈夫なんです)
鳥の声が聞こえてきて、更に癒される感が有りますが、時には雑音が耳に入ってくる事も・・・・
雑音の時は、イヤホンをしてヒーリング音楽を聴いてれば問題ありません。
あと、私の決め事として「飲み物はデスクの上に置かない」ということ。
理由は単純。
「こぼすから」
どうしてもおきたい時は、ペットボトル。
その時は、フタを必ずしめた状態にしますが、やはり基本的には置きません。
つい、うっかりフタが緩んでいる時もあるからです(-_-;)
自分が気を付ければいいことですが、作業内容によってはデスクの上に本を何冊も出す場合も有ります。
集中していると、何かの拍子にこぼす可能性が考えられるから・・・・と、言うよりも、私の場合はこぼす確率が高いのです。
誰だって、こぼそうと思って、こぼす人はいないでしょうけど。
最近、なぜか思い出した。
1980年代に、日本でも話題になった「マーフィーの法則」
皮肉な経験則を、ユーモアな表現で「あるある」や「たしかに」って思えるものが、紹介されてます。
当時、私も本を買いました。
代表的なのが・・・
「落としたトーストがバターを塗った面を下にして着地する確率は、絨毯の値段に比例する」
「机の上のお茶は、いつも最も重要な書類のほうに向かってこぼれる」
他にも…
「計算間違いに気がついて、念のためにもう一度計算し直すと、第3の答えを導き出してしまう」
「機械が動かないことを誰かに証明して見せようとすると、動きはじめる」
※何年か前に突然スマホのWi-Fiが繋がらなくなり、自分なりに調べたり、幾つも場所を変えたりしても出来ない。
修理に持って行くと「見てみますね・・・・あれっ?繋がってますが・・・」と言われ「えっ!?でも、繋がらなかったんです・・」と私。
「でも、繋がってしまってるんで、どうすることも出来ませんね」
(仰るとおりです💦)
この時、1時間以上も待ったんですよね。
その後は、繋がり続けてました。
不思議です・・・(笑)
落としたトーストがバターを塗った面を下にして着地するのも、経験済です💦
最近も、別のパターンで2つ失敗しました。
普段なら絶対にしないのに、たまたま、床にコーヒーが入ったコップを置いたのです。
用事を思い出し、部屋を出ようとした時に、コップに足が当たって、こぼしてしまったのです。
倒れた瞬間
「なんで床にコップを置いたかなぁ~」
「そこにコップが有ること知ってたはずなのに・・・」
「こんな小さなコップに足をひっかけるなんて・・・」
しばしの間、呆然としてました・・・。
もう1つは「大根の煮物」です。
料亭みたいな上品な味だと評判の、ひと手間かけるレシピ。
たまにしか作らない私は、久し振りに、自分で削ったカツオ節で出汁をとりました。
張り切り過ぎて、翌日は筋肉痛になったほどです。
でも、市販の削り節でとる出汁とは明らかに違うんですよね。
出来上がりも大満足で、早速、家族の分から器に盛りつけました。
最後に自分の分を器に盛る際・・・・
(綺麗に出来たから写真撮っとこうかな~)
(こっちを上にした方が良いかな~)
と、考えつつ、大根が崩れない様に・・・・・
床に落ちました。
さっき、家族の分を盛る時は、もっと鍋の近くに器を持っていってたのに・・・。
いつもなら、テーブルの上に鍋を置いて、そこで器に盛りつけてたのに・・・・。
なんで、こんな時だけ???
この大根の煮物
2日間かけて作ってます。
母から「半分あげよっか?」と言われましたが、今回は両親のリクエストで作ったので、4分の1だけもらいました。
「味は文句なし!!最高の出来です!」
⇓ これが私の分です。
※上に載っているのは柚子の皮です。
ちなみに大根の厚さは5〜6㎝。
私の今までの経験上、この様なことから、作業や勉強する時に机の上に飲み物を置くのは、こぼす確率が高いんです。
「マーフィーの法則」
「失敗する余地があるなら、失敗する」
これらの法則、絶対では無いけど、確かに「あるある」
ショボい失敗をしてしまった時に、ふと思い出すと、落ち込んだり、イラッとするよりも「ホントだ~!」「私も同じ事やっちゃってる…」「これ…法則通りだ…」って、フフッと笑えてくることも有るんですよ。