日々ストレス思考浸り~こころ穏やかな日々へ💕

ストレスに負けない!体は薬膳(中医学)・心はマインドフルネスから。。

薬膳(中医学)は私にとって心穏やかな人生への行動の1つ。

いかに「心が穏やかに過ごせるか」を人生の目標に。

 

国際中医薬膳師・国際中医専門員A級(国際中医師)・和漢膳プロフェッサーの「さなとびりー」です。

薬膳(中医学)を勉強し続けていますが、これも「心が穏やかに過ごせる人生」を送るために私にとっては、必要なことの中の1つ

 

薬膳を始めたキッカケは体調不良から体質改善をすることが目的でした。

でも、学びを続けるうちに、それ以上の広い視野で人生や生活自体が変化する手助けにもなっている事に気付きました。

※例えば、中医学での「養生」とは食事だけではなく、他の様々なことも併せていく事が必要だと説いています。

 

薬膳(中医学)を学び続ける行動

 

 

「行動することで何かが変わる」「新たに一歩踏み出すことで、人生も変わり始める」

とは、よく言ったもんです。

 

 

何をもって「心が穏やかだ」と感じるかの定義は人それぞれですし、それに伴う行動や方法も異なってきます。

 

私は心が穏やかでいられるには、単純に考えて、まずは不快な思考の時間を減らすに限ると。

減らす為には、嫌なことに意識が行けない程の、心地良い思考が頭の中を占領する。

そんな集中せざるを得ない様な行動を増やすことなら何とか出来そうだと思いました。

 

「行動を増やす」

動くには、まずは「動くことが出来る身体」そのものが当然必要です。

 

体調が思わしくない・・・動きたくても動けないし、そもそも具合が悪ければ「動こう!」と言う前向きな気持ちにもなりにくくなってしまう。

この時点での目標は「早く良くなりたい」だけです。

当然、この目標も大切!まだ気持ちが負けてません。

 

ただ、もっと酷くなると、人によっては病気に気持ちが負けてしまう時だって有ります。

私の場合は、病気に気持ちが負けてしまう可能性高いと、何となく分かっているのです。

 

だからこそ、そうなる前に「養生」を重視する薬膳(中医学)を続け、常に動ける身体作りを維持し、最終的に「心が穏やかに過ごせる人生」へと繋がる。

 

 

薬膳料理は、何を目的に作るのか?から考えます。

例えば、不調を感じている、もしくは自覚症状が無くても、様々な現れている身体のサイン(症状など)の情報を集めて現在の状態を導き出す(これが重要なポイントです)

それに対して、どういった対処をし、どの様な食材選びをするか?を考えます。

 

または、中医学は人間と自然の関係性を重視します。

人間も自然界の中の一部と捉えており、自然界での影響が人間の身体へも及ぼす。

その為、季節に対応した薬膳料理がよく紹介されます。

季節の特徴によって、人の身体も同じ様に影響を受けると考え、それに見合った食材を選び料理を作るのです。

 

つまり、季節によって、どんな不調が現れやすくなるのか?

予測が付けば、少しでも体調を崩さない様に、前もって対処が出来る。

これも中医学が重きを置いている「未病先防(病気になる前に防ぐ)」です。

 

だから薬膳料理を作る時には、様々なことを考えて食材を選びます。

この時の頭の中は、もちろん「薬膳」に支配されてます。

 

調理をしている最中も同じです。

 

特に料理が得意で無い私が「心ここにあらず」で作ったとしたら、確実に失敗する・・・・・・・そこで、失敗に気付き、何とかしようと試みるが、どんどん別の料理に変化していく・・・・・・家族からも「あれ?今日○○作るんじゃなかった?」と言われ「あぁ、チョッと変えてみた」とごまかすが「ふ~ん・・」と見透かされた様に言われる・・・・・・・そして「次回は、もうイイや」と感想をもらえば良い方だが、容赦なく「マズイ」と、殆ど残される時も・・・・・・・・・・・結果、美味しく無い物を無表情で食べる食事時間の虚しさ・・・・・勿体ない事をした罪悪感と労力も無駄になり落ち込む(涙)。

以上、個人の経験談から。

 

これでは完全に薬膳料理の目的からも外れており、逆に後悔の念が頭を支配です。

f:id:sana-billy:20211114144414p:plain

 

 

 

だから調理中は、いかに美味しいと思えるか?言ってもらえるか?

その想いを常に唱えながら集中する様にしてます。

ストレス解消に料理が良いと言うのも、その先にある喜びの感情を無意識に目指している所も大きいのかなぁと感じます。

 

手先を使ったり、何かに集中すること自体、認知症予防にも一役買ってます。

これも心穏やかに生きる人生には必要。

料理に目覚めた?のは恥ずかしながら、薬膳を学び始めたのがキッカケなんです。

(わが家は日頃、母が食事を作ってますので・・・・)

 

 

薬膳(中医学)は、歴史が長く、奥が深いです。その為、難しいと感じる部分は確かに多い。

資格取得となれば、専門用語も多い為、正直、勉強は大変さを感じる事も有ります。

だけど、日頃の生活に程よく取り入れる事で、良くなることは有っても、悪くなる要素は無いんです。

※私は毎日、薬膳三昧では有りません。

ただ、普通に摂っている食事内容を無意識に「薬膳的な効能」で見ている時は有ります。

 

毎日やって、苦にならない人は良いですが、ストイックになり過ぎると逆に神経質になり、それがストレスになり、結局、続けられなくなってしまうので。

 

私と薬膳は、ほど良い関係性って感じでしょうかね・・・・。

 

 

 

たった1度きりの人生。

残りの最終的な人生の目標ですから、達成するには1つだけでは足りません。

もちろん、他の行動もしてますし、これからも増える予定です(^_-)-☆

 

 

f:id:sana-billy:20211114153147j:plain