日々ストレス思考浸り~こころ穏やかな日々へ💕

ストレスに負けない!体は薬膳(中医学)・心はマインドフルネスから。。

継続は力なり♪ マインドフルネス編

心穏やかな日々を送る事を私の最終人生の目標に。

その為に私がしている行動の1つがマインドフルネス。

 

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国際中医薬膳師・国際中医専門員A級(国際中医師)・和漢膳プロフェッサーの「さなとびりー」です。

 

【心穏やかに生きる人生を過ごす】

この目的のため、薬膳(中医学)は、その行動の1つだと前回書きましたが、併せて必要不可欠なのは「精神面」です。

 

この「精神面」へのアプローチにマインドフルネスを毎日行っていますが、結論から言うと、私には効果絶大!

ストレスが大幅に減ったのは事実です。

 

心の穏やさを求めているのは、今までの人生の中で強いストレスを感じながら過ごしてきた日々が殆どだったからだと思います。

 

ただし、全てが悪いストレスばかりでは無く、少なからず自分を成長させるために必要な負荷だったと思える物も有ります。

また、社会で生きていく為には、自分の思い通りにならない事や、我慢をしなければいけないケースだって有ることも理解してます。

 

 

55年間を生きてきて、痛感するのはストレスを強く感じるかどうかは、やはり本人の思考に左右される事柄が多いかと・・・・。

 

 

 

私の場合は主に仕事(職場)でのストレスが強いのですが、同じ職場環境で、同じ待遇、同じ人間関係にも拘わらず、余りストレスを感じていない人達がいるのも確かです。

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逆に、過去の同僚で、どこの職場に行っても「同じ愚痴を言っている人」もいました。

その同僚が入社して間もない頃「○○さんや、〇〇さんは、絶対に私の事を~~~(悪い印象)だと思っている!」と腹を立てていたのですが、聞いた私は「へっ???」と唖然としました。

 

〇〇さんや、○○さんも、そんな事は思っていないはずだし(私の方が付き合いが長い)正直、その同僚のことは気にするまでの対象ではなく、そもそも眼中に無いんじゃない?と。

 

彼女には「そんなこと無いって。そういう人達じゃないよ」と何度話しても聞く耳持たず。

結局、彼女は周りの人達が殆ど敵に見えた様で、職場を辞めてしまいました。

次の職場、そのまた次も「同じ様な内容の愚痴」を言っておりました・・・・・。

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私自身、それぞれの立場を経験し、本当に人間の心理って、ある意味面白いし、何だか不思議だなぁと実感してます。

 

これは、元々の性格や、幼い頃からの周りの環境から得た本人の経験上などにより作られて、出来上がってきた思考のクセ。

 

 

 

 

マインドフルネスって、現在の自分の意識や感覚への「気付き」だと教わりました。

始めた頃、自分に意識を向ける事が、私には中々難しかった。

 

まず、呼吸に意識を向ける・・・・

丹田(お臍の下辺り)の呼吸(お腹が膨らんだり凹んだりする感覚)に意識を向けるとの事ですが、その腹式呼吸でさえ、どうやってやるのか分からないレベル・・・・。

 

※ネットで調べると

腹式呼吸:口からシャボン玉を飛ばすイメージで「これ以上ムリ」まで吐き続ける。

(お腹が凹む感覚あり)

吸う時は鼻からゆっくりと「鼻の近くにある息を吸う」イメージ。

(お腹が膨らむ感覚あり)

 

実践してみると、お腹が凹むのも分かるし、慣れてくると鼻からだけで吸う吐くが出来る様になりました。

 

毎日、少しずつ「自分の丹田に意識を向ける」ことから始めて、雑念が浮かんだら「今、△△△~が浮かんだな・・・」と気付き、再び、丹田のお腹の膨らみ・凹みに意識を戻す。

 

 

数カ月位して、今までは外側の方だけに意識や気持ちが向いていたのが、自分に意識を向けられる様に進歩してました。

 

この進歩が見られ始めたのをキッカケに、更に丹田だけ意識が行き、頭の中は空っぽ状態・・・。まさしく生まれて初めて「無」になれたのです。

(人間って無意識に、常に何かしらの考えが頭を巡り働き続けているので、脳が疲れているそうです。)

 

この「無」の状態になった瞬間、メチャメチャ気持ち良く、身体全てが癒される感覚。

しかも頭が凄くスッキリして軽い!!

 

「あー凄い!凄い!これかー!」

「出来た!出来た!」

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と、思ったと同時に、出来たことに意識と脳への思考が生まれて、爽快感が終わってしまいました・・・(悲)

 

最初は、こんな試行錯誤状態でしたが、2年近く続けている現在は、慣れてきて、そんな動揺もしません。

 

※「無」意外でも、様々な感覚や感情に気付けたり、心底「癒される」感覚を味わえてます。

 

 

 

自分に意識を向ける事が日常的に中心となり、それがクセ付けされつつ有ります。

そのため、今までイライラしていた相手に対しての意識の向き方が減り、不快な感情とも距離が取れる様になったのです(不快な感情そのものを第三者的に見てるみたい)。

 

もちろん、それでもイライラする事や、腹の立つことがゼロにはならないです。

 

人間ですから・・・・。

 

以前と比較して、圧倒的に減ったと言うことです。

 

 

 

一人でマインドフルネスをしているだけだと、時には「自分のありのまま」の気持ちを認め過ぎて入り込んでしまう・・・

無意識に現実社会からの逃避になってしまう場合も有ります。

これも私の経験。

 

 

だから私は定期的に、セラピストの人に現状報告を兼ねて、本来「自分が望んでいることへの道」から逸れないため「気付き」をさせてもらってます。

 

今後も継続することにより、どんな自分が発見出来るのか・・・・

 

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良くも悪くも、どっちが出ても「私」。

潔く認める覚悟です!(^^)!