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実話をもとにした切ない韓国映画

お題「邦画でも洋画でもアニメでも、泣けた!というレベルではなく、号泣した映画を教えてください。」

 

2004年に公開の韓国映画シルミド(実尾島)」です。

1971年に韓国で実際に起こった事件を映画化。

 

映画が公開される前に、この事件のことをたまたまテレビで紹介していて「へぇー、こんな事があったんだ・・」と、初めて知りました。

番組の中では、その事件に関わった数少ない生き残った方へのインタビューもあり、結構興味深い話でした。

 

韓国政府が、死刑囚などの重罪を犯した犯罪者たちを集めて極秘に特殊部隊として訓練。目的は北朝鮮金日成暗殺のため。

にも拘わらず、結局は政府に裏切られ、その様な計画すら無かったことにされる。

 

大体のあらすじを知った上で観てるし、とくに犯罪者に寛容でもないんだけど・・・・何だかやっぱり切ない・・・これが実話だと思うとなおさらです。

ラストは号泣しました。

 

他にも泣けた映画はあるけど「号泣した映画は?」と聞かれると、最初にこの映画が浮かびます。

 

あと、テレビ番組で号泣したのはアニメ「フランダースの犬」の最終回。

これは何度みても毎回泣けるのですが、自分が犬を飼ってからは号泣に変わりました。

 

今回のお題「号泣した映画」と聞いた時に、まず浮かんだのが「シルミド

そして「フランダースの犬」。

それと同時に、私の幼稚園の頃のことを思い出しました。

それは、アニメ「みなしごハッチ」を観て泣いた時のことです。

※その後「みなしごハッチ」から「みつばちハッチ」と名前が変わりました。

 

まだ、小さいから感情を隠すことなく素直に涙が出たんでしょうが、その時に親から笑いながら「なに?泣いてるのぉ?」みたいに茶化された記憶があります。

子供心に、テレビを観て泣いたことが何だか恥ずかしかったような記憶です。

 

そういうことがキッカケとなったのか、いまだに家族の前ではテレビをみて泣きそうになると、どうしても我慢してしまうんですよねぇ。

 

うちの家族、みんなそうです。

何十年と続いてきてる家族間のビミョーな雰囲気。

 

「泣きたいなら我慢せずワーッと声だして、涙流しながら観ればいいのに・・・」

 

不思議に思う人もいるでしょうが、当たり前の様に過ごしてきた長年の家族間の雰囲気を今更変えるって、なかなか難しいです💦

 

まっ、いつかはやってみようかと思いますが緊急性はないので、とりあえず「保留」ってことで(笑)

いつかはテレビ観ながら家族の前で何枚もティッシュ使いながら泣ける日がくるのかなぁ?なんて・・・このお題をみて思いました。