日々ストレス思考浸り~こころ穏やかな日々へ💕

ストレスに負けない!体は薬膳(中医学)・心はマインドフルネスから。。

永遠に変わらない私の癒しのスペース。

今週のお題「わたしの部屋」

 

私の部屋の中で、1番の癒しと元気を貰えるスペース。

 

それが、亡き愛犬(ビーグル)の写真を飾ってある本棚の一角です。

 

部屋のどこからでも見える場所で、しかもカメラ目線なので、いつも目が合います。

 

 

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手前にあるのはお気に入りだったオモチャの1つです。

 

亡くなって10年経ちます。

 

今では、楽しかった思い出を家族で笑って話せるようになりましたが、亡くなった時は、私自身、立ち直れないくらいにショックが大きかったです。

 

食事も喉を通らず、何もやる気がおこらない。

気が抜けた状態で、身体も重かったです。

 

自分でも絶対にペットロスになると思いました。

 

 

よく、ペットには依存し過ぎないようにと言います。

これが、結構、難しいんですよね・・・。

 

 

結局、ペットロスにはならなかったのですが、それは、この一冊の本に助けられたからです。

 

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アメリカのアニマルコミュニケーターの方が書いたもので「動物と話が出来る?」らしいです・・・。

 

私には、その様な能力は無いので、実際のところ、どうなのかは分かりません。

 

でも、この時は本に書いてあることを信じました。

(信じようとした・・または、信じたかったんでしょうね)

 

内容は、亡くなった動物や、生きている動物との会話です。

 

意外とクールな受け答えをしていたり、チョッと笑える様なことを言っていたり、慰められるような想いを告げられたりと・・・・なかなか興味深いものでした。

 

 

泣きながら読みましたが、読み終わった後は、何だか救われた気がして、気持ちが落ちつきました。

 

もちろん、亡くなった悲しみは有りますが「何もする気がしない・・」という感情は消え、前向きに生きていこうと言う気持ちに変化していました。

 

 

 

愛犬は15歳で天寿を全うしました。

 

一緒にいる時は、もちろん大切に思っているし、いて当たり前の感じで暮らしていました。

 

だけど、いなくなって「想像以上に大きな存在だった」と、改めて気付かされます。

 

 

人間よりも寿命が短いのは、当然わかっているし、いずれは別れがくるのも承知のはずなのに、どこかで「このまま、ずっと一緒にいられる・・」と思っているんですよね。

 

だから、一緒にいるときに「もっと、こうしてあげれば良かった」とか、亡くなる前に「もっと他の治療もしてあげれば良かった」とか、色んな後悔の念が浮かびます。

 

 

だけど、この本を読むと、動物は飼い主が思っているほど、そんなこと1ミリも気にしていないし、文句だって言ってません。

 

 

 

最後まで、一緒に暮らせたし、楽しい思い出も沢山あります。

 

 

淋しい気持ちは消えませんが、写真の顔を見るだけでも気持ちがホッコリするし、癒されます。

 

病気になりながらでも、一生懸命に頑張っていた姿を思い出すと「私も頑張ろう!」と言う気にもなります。

 

 

現在は両親も高齢なので、ペットはいません。

 

 

でも、もし「きちんと、責任もって最後まで飼える」と確信出来た時には、新しい子を迎えることも有るかな・・・って、思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

苦手な運動は「なまけ心」との闘い。

週に2~3回、自宅でDVDを見ながら軽く運動する様にしています。

 

 

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・・・・が、時々「面倒臭い・・・今日は止めとこっかな」って「なまけ心」が現れる時が有ります。

 

 

体調が優れないなら「体に対して無理しないこと」の方が大切なので、休息すればいいのですが、そうじゃないのに「何だか面倒臭い・・・」

 

 

絶対に運動しなきゃいけない理由は無いけれど、やらないよりも、やった方が良いのは分かってる。

 

 

だけど「なまけ心」の方が勝つと「今日は止めとこー」となり、更に「少しくらい間が空いても大丈夫だな。今度やれば・・」とサボる。

 

気付くと2週間以上は何もしていない場合も有ります。

 

 

そして、その「今度」が来た時に、運悪く体調が優れなかったら、そこから再び日にちが空く・・・・。

 

  

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そもそも私がDVDで運動を始めたキッカケは、

 

40代前半に、婦人科系疾患で低用量ピルを服用し始めた時に、体重が増え「これ以上、増えたら薬はストップ」と注意されたからです。

 

かと言って、食事を減らすのは絶対に嫌。

 

※ピルは一般的には太らないと言われている様ですが、やはり個人差があり、実際には太る人もいるそうです(婦人科の医師・看護師より言われました)。私も、その内の一人です。

 

 

 

この時は、必要にせまられたので、週3回位の短い時間の運動ですが「面倒臭い」なんて言ってられずに頑張って続けました。

 

結果、元に戻り、それ以降は運動の回数を減らしても、薬に慣れたのか、体重が増えることは有りませんでした。

 

 

  

 

では、なぜ今も運動を続けようとしているのか?

 

 

●ある程度、体を動かさないと、かえって疲労感が出やすくなるから。

 

●年齢と共に痩せにくくなり、太りやすくなった。但し、痩せる目的というより、現状から大幅に増やさない様にするため。

 

●食事でのダイエットは絶対にしたくないから。

 

●肩こり解消にも良いから。

 

 

始めた時と比べれば、そんなに強い目的ではないです。

 

 

私も「なまけ心」に負けてサボってしまう日も有りますが、気持ちを奮い立たせ、闘って、闘って、勝つ時の方が多いです。

 

体を動かす事が好きな人や、苦にならない人からすると大袈裟に聞こえるかもしれませんね。

 

だけど、運動が苦手で、体を動かす事が苦になる私にとっては、まさに「闘い」です。

 

 

 

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適度な運動は身体に良いのは分かっているけど、苦手な人は「ここは無理して」やろうとしなければ、いつまでたってもやらないか、途中で止めてしまうでしょう。

 

 

自分でも「出来るだけ無理をしない人生」を送ろうと意識していますが、こうゆう場合は「無理」ではなく「なまけ心」や「甘やかし」だと思えます。

 

 

 

 

私の行っているDVDの運動は、トータルで25分位かかります。

 

25分の中にストレッチ・クールダウンも含まれているので、実際に「運動」としては15分位でしょうか。

 

 

終わった後は、少し息が上がる程度なので、そんなにハードでは無いエクササイズです。

 

結局、やり始めてしまえば、25分間の最後までやれますし、途中で止めようという気も起こりません。

※なまけ心は、やり始める直前に出てきます。

 

 

終わった後は、いつも「やっぱりサボらなくて良かった!!」と実感してるんです。

 

 

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何より、気持ちがスッキリする!

体が軽く、動きやすいのです。

※分かっているのに「なまけ心」は出るんですよね・・・。

 

 

 

自宅で週2~3回の太極拳の場合は、汗は出るけど、息は上がらず、呼吸が穏やかです。

 

こちらも、ごく稀に週1回になる時も有りますが、DVDの運動とは目的が違い、上達したい気持ちが1番です。

終わった後はスーッと精神的にも落ち着きます。

 

 

 

週2~3回の「わずか25分くらい」の運動。

時には、週1回。

 

・・・または2週間・・・と、空く事も、たまには有る。

 

 

「やらない言い訳」を見つけて、自分に甘くしても、最終的にそれが良かったかどうかの判断は自分です。

 

 

苦手な運動の先にある「私が希望とするもの

 

 

ここは本当に自分の意志次第。

これからも「なまけ心」と闘いながら、私にとって「ここは無理して」いこうと思ってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中高年が若みえするポイントの1つ。

若づくりではなく「若みえ」です。

 

今まで会った人達を通して「この人、若く見える」と共通して感じるのが姿勢の良さです。

 

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髪型や、服装。

 

女性なら化粧なども関係してきますが、たとえ同年代で同じ様な服装・髪型をしていたとしても、やはり姿勢の良し悪しで、若々しく見えるかどうかの差が出ると思います。

 

 

 

薬膳講座で一緒に学んだ80歳半ばの女性。

一回り以上は若くみえたので、年齢を知ってビックリしました。

 

同じ受講生の中で70歳代の方達も数名いらっしゃいましたが、全くひけをとっていないどころか、逆に若くみえるのです。

 

しかも、服装・髪型・化粧などは普通。

いわゆる「無理に若づくり」している感じは一切受けません。

 

やはり違いは「姿勢」だと気付きました。

シャン!としているのです。

 

 

 

その薬膳講座の卒業パーティーの時、その方は着物で参加されました。

 

当時、私は40歳半ば頃。

 

参加者の多くは40代~60代で、みんなオシャレをして来ていましたが、その方がダントツに1番素敵で、立ち姿が見事でした。

 

 

 

 

現在、通っている太極拳講座の先輩のおじさん達も、私よりかなり年上ですが、やはり若々しいです。

 

 

太極拳を始めて8年位のおじさんも、奥さんから姿勢が良くなったって言われたそうです。

 

 

 

中高年の人達を、意識してよく見てると、やはり姿勢の良い人は若々しさのオーラが出ている様に思えます。

 

 

 

何だか他人事の様に「私は中高年じゃない」ような口ぶりで書いていますが、私はれっきとした中高年です。

 

 

私自身、姿勢には意識して凄く気を付けています。

 

 

私の場合は「若みえ」のために姿勢を意識するようになったのではなくて、40歳過ぎた頃に、体の歪みからきた右膝の激痛がキッカケなのです。

 

朝、起きたら突然の激痛でした。

 

 

整形外科でレントゲン、CT、MRI、血液検査をしましたが異常なし。

 

最終的にネットで評判の良い「カイロプラクティック鍼灸治療もされている)治療院」へ変わりました。

 

 

 

結果、良くなりましたが、その時に先生に言われたこと・・・

 

「長年の歪みからが原因の可能性が高い。」

 

 

「今まで膝に対して何かサインが有ったと思うよ。」

(数年前から年に1~2度、立ち上がる際に痛みが走ったのを思い出しました)

 

 

「膝がギリギリ状態で何とか持ちこたえていたけど、何かのキッカケで痛みが強く出たんじゃないかな・・・。例えば圧迫とか・・・」

(前日、何となく右膝が重だるいな~と感じて3時間程、膝サポーターをした事を思い出しました)

 

 

40歳過ぎの年齢からすれば、姿勢を正していくのは、これが本当に最後のチャンスだよ!と言われました。

 

 

 

子供の頃から母に「姿勢が悪い!」と、よく注意されてましたが「姿勢が悪い事が何か問題でも?」という感じで気にしていませんでした。

 

 

だけど、かなり痛い目に遭って「もしかして、このまま治らないのでは・・・」という不安も抱えていたことで、本気で変えることにしたのです。

 

 

 

職場でのデスクワークの際の座り方。

まずは背筋を伸ばすことを意識しましたが、最初の頃は腹筋が痛くなりました。

 

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それでも意識して続けていくと、当たり前の様になってきます。

 

 

それと、足を組まないこと。

以前は、座ったと同時に無意識に足を組んでいました。

 

これも、意識して組むのを止めたら、逆に足を組もうとすると違和感を感じる位に変化しました。

 

 

 

立つ、歩くも同様です。

やはり慣れていないので、確かに最初の頃は疲れます。

 

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でも、いつしか当たり前の様になると、良く無い状態に気付く事も出来てきます。

 

 

 

 

 

姿勢の良し悪しは、健康にも影響すると言われてます。

 

例えば姿勢が悪いと内臓に負担がかかる。

特に胃腸機能の障害や、肺機能の疾患などに繋がるケースも有るなど。

 

 

また、気持ちが沈みがちだと、自然と姿勢が前かがみになりやすい。

 

 

リラックスするために、深呼吸をする時も、前かがみだと息を深く吸いにくいけど、背筋を伸ばすと吸いやすいですね。

 

 

健康だという事は、食べたものが栄養として体を巡る。

それによって、肌も潤う、髪にも栄養がいく、手足の末端まで力が入るから歩き方もきキビキビする。

 

 

深く呼吸が出来ると、リラックス効果にも一役買い、自然と表情も明るく穏やかになる・・・。

 

これらのことも「若みえ」にプラスされていると思えます。

 

 

 

たかが姿勢、されど姿勢。

 

今は、目立った症状は見られないかもしれませんが、積み重なった歪みは、大なり小なりいずれ何かの形で現れるかもしれません。

 

 

姿勢を正していくのは、一朝一夕には改善されません。

 

 

本当は若い時から気を付けておくのが理想です。

 

でも、私は40歳過ぎで「最後のチャンス」と言われましたが、太極拳のおじさんは60歳過ぎからです。

 

 

と、いうことは・・・何歳からでも「若みえ」は可能ってことです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春の養生の一品!ダブル春にんじんサラダ

薬膳的にみた「ダブル春にんじんサラダ」

 

NHKきょうの料理の小林まさみさんのレシピを参考にして作りました。

 

 

春は、薬膳(中医学)からの視点だと、どんな物を摂ると養生として良いのか?

 

中医学(薬膳)では、人間の身体も自然界の影響を受け、それぞれの季節によって起こりやすい体調の変化などが有ると、古代から言っています。

 

 

そこで、今回の「ダブル春にんじんサラダ」

 

     

 

     

 

とっても簡単で、美味しいです!

 

口コミでも「キャロットラペの中で、1番美味しい」と言っている人もいました。

 

いつもながら、プロの人って「よく、こう言う事が思いつくなぁ」と感心します。

 

 

【材料】

●春にんじん(小):1本(100g)

 

(A)

◎オリーブオイル:大さじ1+1/2

◎酢:大さじ1

◎砂糖:小さじ1

◎にんにく(すりおろす):少々

◎塩:少々

◎こしょう:少々

 

●サラダセロリ(みじん切り):好みでの量で。私は多めに入れてます※レシピ上の食材はパセリで量は少々となってます。

●塩

 

【作り方】

1⃣ にんじんは皮付きのまま、先端の方から約大さじ1をすりおろす。

 

2⃣ 残りのにんじんはスライサーで千切りにして、塩小さじ1/6をまぶし、10分位おく。

 

3⃣ 1に(A)を加えて混ぜ、ドレッシングをつくる。

 

4⃣ 2の水気を絞って、3のドレッシングをかけて混ぜる。サラダセロリのみじん切りを加えてあえる。

 

 

※ドレッシングの(にんにく)は、入れなくても別に大丈夫と言う口コミも中には有りましたが、ほんの少し入れると、やっぱり美味しいです!

 

 

※サラダセロリは今回初めて食べました。普通のセロリより香りが優しめ。見ためは三つ葉みたいで、筋を取る必要がないので楽!

 

 

※生のにんじんは他の食材のビタミンCを破壊すると言われていますが、酸を加えれば、その点は改善されるとの事。

 

ただし「最近の研究では生のにんじんは他のビタミンCを破壊するは嘘」だったと言う記事も見たことあります・・・。

どっちにしても、ドレッシング(大体、酸は入っているし)や、手軽にマヨネーズをかけて食べますから大丈夫でしょ。

 

 

 

 

 

春の季節は中医学でいう「肝」と関わりが深く、その働きが不調になりやすいとみています。

 

「肝」は元々、身体を温める気が盛んになりやすい性質を持っており、通常は、盛んになり過ぎない様に、(血・津液)が抑え役を果たしているのです。

つまり、バランスですね。

 

中医学の健康とは、からだ全体の陰陽のバランスが取れている状態の事を言います。

 

そこに、春の暖かい陽気を受けることで、更に盛んになり、相対的に抑える役目の陰(血・津液)が減る訳です。

 

 

陰(血・津液)が減ることで、更に「肝」が盛んになる・・・・。

 

 

「肝」は気の流れの調節に大きく関係しており、ストレスとも密接です。

 

 

 

春の時期に、現れやすい代表的な症状。

●イライラや、欝々、チョッとしたことで怒る。または情緒不安定になりやすい。

 

 

●季節の変わり目でもあり、身体がついていけず体温調節も上手く出来なくて、風邪を引きやすい

 

 

●目がショボショボしやすい、涙目になりやすい、ドライアイなど

(肝と目の関係性も深いです)

 

 

●こむら返りや、目の辺りがピクピクする。

 

 

●平熱にもかかわらず、何となく体の中がほてるとか、何となく体がだるいと感じる人もいます。

 

 

今回のメイン食材のにんじんと脇役のセロリ(サラダセロリ)

 

この2つの食材の組み合わせとドレッシングを含め、以上の症状に対して助ける働きを持ってます。

 

※好みで目に良い干しブドウ(気・血を補い、即効性エネルギーになりやすい)

ナッツ類の松の実を炒って加えても香ばしくてイイですね(潤いをもたらす作用。便秘など)

 

 

 

 

だけど・・・

正直なところ、毎回の食事で効能ばかり考えながら作るのは疲れてしまいます(-_-;)

 

 

 

ただ、そうは言っても、毎日摂っている全ての食材は、身体に作用する働きを持っているので、日々の積み重ねによって身体は作られるし、変化していくのも確かです。

 

 

何ごとも「やり過ぎ」「摂り過ぎ」「しなさ過ぎ」と偏るのも、逆に身体に害を及ぼしますが、ほどほど程度にチョッと意識してみるのだって悪くないと思いますよ(^_-)-☆

 

 

 

春の養生として・・・・

 

食で体からのアプローチ。

 

からの刺激によるアプローチ。

 

せっかく綺麗に桜が咲いている時期です。

たとえ10分でもいいからボーっと眺める・・・そして心が穏やかな時間を少しでも自ら作る。

 

後は、少しだけでもいいから体を動かす(軽~い運動)と気・血の流れを促進する。

 

 

      

      

 

 

「何か、もう一品サッパリしたもの欲しいな~」

「サラダは何にしようかな~」

「今日、にんじん安いな~」

 

そんな時に、簡単で美味しい「ダブル春にんじんサラダ」はいかかでしょうか?

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

失敗! 落ち込みよりもチョッと笑えてくる。たまには試してみては?「あるある」の効果。

今週のお題「デスクまわり」

 

私の部屋のデスクは、外の景色を常に見ながら作業が出来る様に、窓の方を向いて置いています。

 

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※黒い四角い画面がPCです・・・。

 

少し息抜きをする時や、考えが煮詰まった時などに、空を見てリラックスしたり、頭をリセットするため。

 

今の時期、窓を開けて外の空気や風を入れたり、ボーっと雲の流れを眺めているのも、気分転換には、なかなか効果的です。(私は花粉症では無いので、窓開けてても大丈夫なんです)

 

 

 

 

鳥の声が聞こえてきて、更に癒される感が有りますが、時には雑音が耳に入ってくる事も・・・・

 

雑音の時は、イヤホンをしてヒーリング音楽を聴いてれば問題ありません。

 

 

 

 

あと、私の決め事として「飲み物はデスクの上に置かない」ということ。

 

理由は単純。

「こぼすから」

 

 

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どうしてもおきたい時は、ペットボトル。

その時は、フタを必ずしめた状態にしますが、やはり基本的には置きません。

 

つい、うっかりフタが緩んでいる時もあるからです(-_-;)

 

 

自分が気を付ければいいことですが、作業内容によってはデスクの上に本を何冊も出す場合も有ります。

 

 

集中していると、何かの拍子にこぼす可能性が考えられるから・・・・と、言うよりも、私の場合はこぼす確率が高いのです。

 

誰だって、こぼそうと思って、こぼす人はいないでしょうけど。

 

 

 

 

最近、なぜか思い出した。

1980年代に、日本でも話題になった「マーフィーの法則

 

皮肉な経験則を、ユーモアな表現で「あるある」「たしかに」って思えるものが、紹介されてます。

当時、私も本を買いました。

 

 

代表的なのが・・・

 

 

「落としたトーストがバターを塗った面を下にして着地する確率は、絨毯の値段に比例する」

 

 

「机の上のお茶は、いつも最も重要な書類のほうに向かってこぼれる」

 

他にも…

 

 

「計算間違いに気がついて、念のためにもう一度計算し直すと、第3の答えを導き出してしまう」

 

 

「機械が動かないことを誰かに証明して見せようとすると、動きはじめる」

 

※何年か前に突然スマホのWi-Fiが繋がらなくなり、自分なりに調べたり、幾つも場所を変えたりしても出来ない。

 

修理に持って行くと「見てみますね・・・・あれっ?繋がってますが・・・」と言われ「えっ!?でも、繋がらなかったんです・・」と私。

 

「でも、繋がってしまってるんで、どうすることも出来ませんね」

(仰るとおりです💦)

 

この時、1時間以上も待ったんですよね。

その後は、繋がり続けてました。 

不思議です・・・(笑)

 

 

 

 

 

落としたトーストがバターを塗った面を下にして着地するのも、経験済です💦

 

 

 

最近も、別のパターンで2つ失敗しました。

 

普段なら絶対にしないのに、たまたま、床にコーヒーが入ったコップを置いたのです。

 

用事を思い出し、部屋を出ようとした時に、コップに足が当たって、こぼしてしまったのです。

 

 

倒れた瞬間

「なんで床にコップを置いたかなぁ~」

 

「そこにコップが有ること知ってたはずなのに・・・」

 

「こんな小さなコップに足をひっかけるなんて・・・」

 

しばしの間、呆然としてました・・・。

 

 

 

 

もう1つは「大根の煮物」です。

 

NHKきょうの料理で村田吉弘さんのレシピで作りました。

 

料亭みたいな上品な味だと評判の、ひと手間かけるレシピ。

 

たまにしか作らない私は、久し振りに、自分で削ったカツオ節で出汁をとりました。

張り切り過ぎて、翌日は筋肉痛になったほどです。

 

 

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でも、市販の削り節でとる出汁とは明らかに違うんですよね。

 

 

出来上がりも大満足で、早速、家族の分から器に盛りつけました。

 

 

最後に自分の分を器に盛る際・・・・

(綺麗に出来たから写真撮っとこうかな~)

(こっちを上にした方が良いかな~)

 

と、考えつつ、大根が崩れない様に・・・・・

 

 

 

 

床に落ちました。

 

 

 

さっき、家族の分を盛る時は、もっと鍋の近くに器を持っていってたのに・・・。

 

いつもなら、テーブルの上に鍋を置いて、そこで器に盛りつけてたのに・・・・。

 

なんで、こんな時だけ???

 

この大根の煮物

2日間かけて作ってます。

 

 

 

母から「半分あげよっか?」と言われましたが、今回は両親のリクエストで作ったので、4分の1だけもらいました。

 

 

「味は文句なし!!最高の出来です!」

 

⇓ これが私の分です。

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※上に載っているのは柚子の皮です。

ちなみに大根の厚さは5〜6㎝。

 

 

 

私の今までの経験上、この様なことから、作業や勉強する時に机の上に飲み物を置くのは、こぼす確率が高いんです。

 

 

 

マーフィーの法則

 

「失敗する余地があるなら、失敗する」

 

 

これらの法則、絶対では無いけど、確かに「あるある」

 

 

ショボい失敗をしてしまった時に、ふと思い出すと、落ち込んだり、イラッとするよりも「ホントだ~!」「私も同じ事やっちゃってる…」「これ…法則通りだ…」って、フフッと笑えてくることも有るんですよ。

 

 

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アドバイスされて気付いた。「タイミングも重要だということ」

趣味の太極拳で先輩や先生からのアドバイス

 

これは、単なる趣味の範疇だけではなく、職場を含めて、様々な人間関係にも通ずるものがあると思いました。

 

 

アドバイスや助言をする時は、内容が重要だと言うことは大前提ですが、するタイミングも大切だと。        

      

   

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カルチャーセンターの太極拳講座に通い始めて、この3月でようやく丸1年経ちます。

今では、私のライフスタイルの一部に溶け込んでいます。

 

 

 

完全なる初心者の私は、初日の時点で「こんな長い太極拳の流れや順番、動作・・・覚えられる気が全くしないんだけど・・・」

 

 

それが、月2回の講座+自宅で週2~3回の練習で、最近、ようやく順番を覚えられる様になりました。

 

 

それまでは、先生からも「今日も、よく頑張ったね!」

 

先輩達からは「上達してきたね~」「ついてこれる様になったね~」って、声をかけてもらったりしていたのですが、正直、ついていくのが必死な状態。

 

 

だから、私の動きや型に関しては、ツッコミどころ満載だったはずなのに、先生や先輩達からは、とくに動作や型に関しては何も言われませんでした。

 

 

 

ところが、ここ最近、1つずつアドバイスをもらえるようになったのです。

 

自分では同じ様に真似してやっているから「こんな感じかな・・・」なんて思っていましたが、言われて初めて、他の人達の動きをよ~~~~く見ると微妙に違ってるんですよね。

 

 

本当は、もっと前から「そこは、そうじゃない」「もっと、こうした方がいい」って、先生や先輩達も感じていたはずだし、私だけ初心者だから、ある意味目立つと思います。

 

 

 

ついて行くのが必死な状況の時に、この様なアドバイスをされていたら、私の頭はパンクして何がなんだか分からなくもなり、それこそグチャグチャで、挫折していた可能性高いだろうなって・・・・。

 

 

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しかも、説明されて、その通りに体が反応できる器用さも持ち合わせていませんから、尚更です。

 

 

ようやく全体の順番が覚えられてきたタイミングだからこそ、1つずつのアドバイスを受け入れる余裕が持てたんだと思います。

 

 

 

先生の立場なら、教える義務は有るかもしれませんが、一緒に習っている先輩からのアドバイス・・・・。

 

 

あくまでも趣味の講座ですから、別に教えなくても構わないし、自分が楽しめば、他の人が出来なくても関係ないわけです。

 

余りにも、お粗末な出来で、私に対してジレンマやイライラを感じていたのなら、もっと前から色々と言っていたでしょう。

 

 

だけど、このタイミング。

 

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きっと「今なら、大丈夫だろう」と、見ていてくれたと私は受け取ってます。

本当に嬉しいし、有難いです。

 

 

 

 

職場での人間関係でも「もっと、こうすればイイのに・・」と、ついついアドバイスをしたくなる時が有ると思います。

 

 

例えば、それが新人の場合。

入社して間もない頃は、会社自体や人間関係、仕事内容など、慣れるまでには盛り沢山の事柄が有り、しかも緊張感もプラスされてます。

 

 

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業務上、早急に習得する必要なものは別として「もっと、こうすれば効率が良い」「こんな方法もある」・・・など、色々なアドバイスをしてしまう。

 

 

もちろん、する側としては

「良かれと思って」

「早く一人前になって欲しくて」

 

多くの場合は、そうだと思います。

 

 

でも、中には「見てるだけでイライラする」から、つい言ってしまうケース。

 

または、勤続年数が長くなれば、自分が新人だった頃のことを忘れ去り「いかにも私は最初っから出来ていました」と記憶を塗り替えてしまっているケース。

 

自分は、この部分は出来たから、あなたも出来るよね?と言うものさしで決めているケース・・・・・

 

他にも色々なケースが有ります。

これらのケースは、私も他人事では無いし、実際に職場内で目にすることも有ります。

 

 

 

「受け入れられる容量や、得意・不得意の分野、器用さなどは、本当に個人差が有る」のは、分かっているはずだし、自分も同じなのに。

 

 

 

 

良かれと思い、的確な内容のアドバイスしたとしても、受ける側が一杯一杯な状況では、最終的に、お互いが望む方向へ進めないことだって考えられます。

 

ヘタをすると、自信喪失や挫折に追い込んでしまうなんてことも出てくるかもしれません。

 

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明らかに間違っているなら、その場で訂正する必要があるけど、これはアドバイスでは無くて「注意」だし、言う時の言い方も異なると思います。

 

 

 

アドバイスや助言って、そもそも誰のためにするものなのか?

 

 

自分の自己満足のためのものなら、やがて相手にも気付かれ「大きなお世話」と捉えられて無意味になることも有り得そうです。

 

 

 

 

長く同じ仕事をしていたり、ある程度、年齢もいってると、人からアドバイスをもらう機会が減ってきます。

 

 

今回、太極拳講座の先輩から、絶妙なタイミングでアドバイスをもらい始めたことで「いくら正しい事や同じ事を言っていても、受ける側の状態によっては、それを活かしきれないことが有る・・・」と、改めて気付きました。

 

まずは、相手をよく見ていないと、タイミングがつかめませんけどね。

 

 

 

相手のためを想って、してくれるアドバイスや助言。

お互いが良い方向へ進むためのもの。

 

もちろん、する側だけの気遣いで成り立つものでは有りません。

 

だって、その人の貴重な時間(長い短い関係なく)を割いて、言ってくれているのです。

 

受けた側も、例えば「最初から出来ない」「面倒臭い」とかで諦めずに、やってみることが、相手へのお礼だと思います。

 

  

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これ、避難先でも使えるかも・・・。

今週のお題「買いそろえたもの」

 

「何となく面白そう・・・かな?」から始めた太極拳

 

買いそろえたものは「太極拳シューズ」ですが、これが私にとって大正解!!の物でした。

 

 

「健康に良い」「動きがユックリ」

この2つ以外は、よく知らずに申し込んだので、続くかどうかも分からない。

 

しかも、全くの初心者ですから、最初から本格的なものでバッチリきめて行くのも、逆に気が引けてしまいます。

 

 

そもそも太極拳シューズって、どんなタイプの靴なんだろう?

 

調べてみると、素材は革で、太極拳のマークが付いている・・・しかも値段が1万円前後が多かったのです。

 

これでは、続かなかった時に勿体ないし、何よりも「太極拳マーク」が付いているので、普段使いは難しい💦

 

 

他にないものか?と、更に「練習用」の太極拳シューズで調べていくうちに、見つけたのが、このカンフーシューズだったのです。

 

 

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※この⇩の画像のみお借りしました。私の足ではございません

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値段は1300円位!(送料は+580円かかりましたけど)

※因みにYahooショッピングで買いました。

黒い部分は綿100%だから蒸れにくい!

足底の白い部分は豚革だから滑らない!

履き口の一部がゴムだから楽!

 

しかもペラペラなので、軽いし、持ち運びに嵩張らない!

 

※「40号」サイズは24㎝です。「39号」で23.5㎝

 布だし、ペラペラですから、±1㎝くらいは有るかもですね。

 

 

まるで、履き心地は「足袋」の様です。

 

しかも・・・・

想像以上に丈夫なのです。

 

最初に商品が送られて来た時には「値段も安いし、すぐに破れてしまうかも・・・」と思いました。

 

なぜなら、

 

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内側が「手縫い」なんです。

 

 

 

幸いなことに、太極拳の初日「難しいけど、面白い!」と感じたので、その時点で「体とお金が続く限りは通い続けよう!」と決めました。

 

その為、すぐに破れてしまう恐れもあったので、予備に1足買い足したのです。

 

ところが、この3月でちょうど丸1年経ちます。

(来月4月から、2年目に突入ですが、先日、更新の申込みしました)

 

 

月2回、カルチャーセンターへ通っているのと、自宅で週2~3回、練習で使用するペースで履いてますが、全く破れる気配なし!

※伝統楊式太極拳85式を2套路(セット)してます。

 

 

一緒に習っている人達は、私よりも大先輩ばかり。

あくまでも、全くの初心者は私だけです。

だから、皆さんは、本格的な、もっと高価な太極拳用のシューズを履いてます。

 

 

でも、私にとっては、あらゆる面で、本当にピッタリのシューズなので大満足です。

 

 

 

 

裸足で履くと、イマイチ安定しにくいので、いつも靴下を着用してます。

多少の見た目も気にするので、黒の靴下です。

 

 

私の勝手なイメージですが、どうも黒のカンフーシューズに白い靴下の組み合わせだと、ブルース・リーとかジャッキー・チェンみたいになりそうで・・・。

技術や中身が伴わない私は、そのコーディネートだけは避けてます。

 

 

 

 

このシューズ、よく考えると、太極拳だけじゃなくて、災害で避難する体育館などで活躍するのでは?と思いました。

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ただし、ペラペラなので、さすがに外履きとしては使えませんが、フローリングの体育館の床なら、足底も革なので滑って転ぶリスクも低い。

それに、スリッパに比べても歩きやすいし、持ち運びにも便利。

 

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真冬以外なら、靴下の厚さを調節するか、暖かい中敷きを入れれば対応出来そう・・・。

 

 

送料入れても2000円弱。

私の中の、ヒット商品です。

 

太極拳の練習には、私にとってかかせない物であり、これからも愛用する予定です。

 

災害の避難先でも活用できそうですが、正直、こちらは、誰もが使わなくて済めばいいと願っています・・・・。

 

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